2020年12月07日 00:15
市民団体 いなさ湖フィッシングクラブです。
いなさ湖フィッシングクラブは
浜松市まちづくり認定団体及び浜松市河川里親合意団体として
いなさ湖(都田ダム)の環境保全活動及び公園設備の保全
安全な利活用を目的として行政との市民協働活動を展開して
おります。
この度、当団体にて”いなさ湖”トイレ前スロープに設置
されていた利用マナーに関する看板2枚について
掛け直しを実施しました。
掛替には長年の交渉と釣り人の協力、私費が投じられてます。
設置責任も当団体が県より土地利用許可を得て、浜松市の
工事許可も得て行いました。
看板には、公園を利用するにあたり守って欲しいことや
現地事情に沿ったお願い事などが書かれてます。
大前提は、”公園という公共の場”なので、他の
利用者とも譲り合って利用しましょう。って内容で
どう読んでも、普通に守れる事だけです。
具体的には
ゴミ、違法駐車、たき火、水質汚濁に関する行為禁止と
水鳥保護期間(12/1-2月末)に水辺へ近づかない様に
とのお願いです。
もう1枚はボート利用に関する注意事項で
こちらも事故、怪我に関わることしか書かれてません。
事故、怪我、利用トラブルが無い様に、マナーとして
当たり前な事だけを掲示してますが、そんな当たり前な
ことすら守っていない行為の連絡や目撃情報を
利用者/地元の方/行政から当団体には入ってきますし
その都度、ブログ等を通じて注意喚起をしております。
釣り人が世代を超えて地域社会に伝えられることは
「豊かな自然の中で楽しむ趣味の素晴らしさ」であり
その中には、公共の場でのマナーは必ず含まれます。
来訪の折には、少しだけ足を止めて看板内容の確認を
お願いいたします。