レイクイナサF.C冬季リーグ第2戦トーナメントレポート
1月23日(日)天竜川中島にてLIFC冬季リーグ第2戦を行いました。
今回のエリアは、皆の要望で、初めて西川側での開催になりました。
第2プールのお立ち台に、吉田さんと
その上流、第2の流れ込みに宮分さんが入りました。
鈴木さんと原田さんは、第1プールに入って
明るくなる朝6時30分からキャストを開始します。
放流は金曜日にあったものの、中島全体にアタリが出ていません。
宮分さんが、ポツリポツリと釣り
7時30分にモーニングバイトで48cmをキャッチします。
8時を過ぎた頃から、ノーヒット状態に皆が悶絶
宮分さん以外は、9時30分までノーフィッシュという状態でした。
10時の地合いに集中するべく、第1プールに移動した吉田さんが
底近くをスローに引いてようやくボウズを逃れるような状況でしたが
10時30分には、鈴木さんが53cmをヒット
しかし口の周り以外のスレ掛かりということで
残念ながら、検量対象外になってしまいました。
さすがに、西川側は、宜しくないということで
協議の結果、最後の1時間は皆で対岸に移動します。
移動後しばらくして、群れが回ってきたようで、
第1プールでプチラッシュが起こり
ちょうどプチラッシュの近くにいた吉田さんにも
すぐに30cmクラスが、ヒット。
これはいけると判断し、数キャスト目で大物がヒットします。
スプーンを軽くしたため
フックもやや細軸になり無理なやり取りができません。
慎重にランディングして、キャッチしたのは
計測すると57cmのビッグトラウト
11時30分、終了間際の逆転で、優勝を決めました!
吉田さんは、釣れていた人のスプーンが
2g前後の軽めを使っているようなので
今までメインで使っていたスプーンをミュー3.5gから
ミュー2.2gまで落とし、色は水になじむ黄緑系を選択
底まで沈め、フライのように底を漂うように引いてのキャッチでした。
今回の優勝賞品、たくさん用意されていました。
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