レイクイナサFC 25年シリーズ 第1戦 都田ダム トーナメントレポート

miyabu

2024年11月18日 07:00

.10.27(日)レイク イナサFC 第1戦
が都田ダムで行われました。

 10月も終盤ながら日中は半袖でも十分過ごせる
様な気温ですが、朝晩は薄手の上着も必要な季節と
なりました。バス釣りもフォール主体な夏パターンから
横の動きを意識した攻めも有効になり、皆が夏と秋のどちら
にウェイトを置いて試合をするかがキーになる試合と
なったかと思います。そのような中、選手の皆さんは
どの様に攻略したのでしょうか?

本日の優勝は、上倉さんです。
 最初は観音島の上流側の立木の沢山沈んでいるところの
7m位で直ぐに釣れて、似た場所が無いかと探すと観音島の
橋に向かって左側にあったなと思い、そこに入ってみたら
デカいのが掛かったがラインブレイク。他にも下流側にも
あったかと思い、入ってみたら直ぐに釣れて
その後は何もなく、最後にラインブレイクした場所に
入り直して一番小さいのが釣れて3本で、今日は
ギャップジグにバルビュータ。一番小さいのはネコリグでした


2位の吉田紀さんは、先週の大会でも2位に入っており
大体、先週と同じ攻め方でした。
最初の1本は焙烙沢の沖にある大きな立木からカットテールの
ノーシンカーで220gを1本。その後は風の吹いてるとき
(8時半くらい)に水中島と第二水中島付近でスワンプスキニー
のダウンショットで700gと600gを続けてキャッチしたが
その後は風が吹かず、粘ったものの小さいの2本獲って
終了しました。スプリットとダウンショットを使い分けして
ワームはシザーコームとスワンプスキニーで重さは3.5g
他はカットテールのシンカーでした。

3位の長屋さんは、
 朝は焙烙沢のあたりで鯉と一緒に泳いでいた300gを
アライブストレートのダウンショットで1本目、上流に向かい
上流の畑の当たりにボイルしていた400gをサイトで取り、
最上流で良型をブラインドで掛けたがバラしてしまった。
下流に戻り、Kワンドにある“いれば1投で釣れる”お助け
ポイントで600gをメイプルディプサーのダウンショットで
2-3mあたりから獲りました。


結果、15名参加で、ノーフィッシュは5名。
リミット達成が6名。2キロ越えは居ませんでした。

今日のヒットルアーはこちら。


参加者の皆さんの集合写真。



都田ダムボート利用時の注意事項

①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止

都田ダムでは12月1日~2月末日までの間
「水鳥保護の為の釣り自粛期間」となっております。
皆様のご理解ご協力をお願いします。

釣り自粛期間は、いなさ湖の利用について話し合い
の場を設けた“いなさ湖意見交換会”でダム管理機関
、行政、自治体、利用団体にて合意に至ったもので
罰則事項はありませんが決して公共性のないものでは
ありません。
楽しくいなさ湖の利用を続けるためには地域社会
からの理解や利用者同士の譲り合いの気持ちが
大変重要になります。
飛来する水鳥の中には環境省のレッドデータブックに
載るような希少種もいますので是非この期間を守って
保護活動に協力下さい。


Lake Inasa F.C 25シリーズ 第1戦
都田ダム、上位入賞者 と ヒットルアー

優勝 上倉さん (3匹) 1826g
ドライブクローラー NR
ギャップジグ&バルビュータ

2位 吉田さん (3匹) 1636g
ゲーリーカットテール NS
シザーコーム DS・SS 3.5g
スワンプスキニー DS 3.5g

3位 長屋さん (3匹) 1274g
アライブストレート,メイプルディプサー DS
4位 鈴木則さん (3匹) 1070g
5位 宮本さん (3匹) 980g

※DS=ダウンショット  NR=ネコリグ
NS=ノーシンカー  SS=スプリットショット
 

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