レイクイナサFC 22年シリーズ 第5戦 都田ダム トーナメントレポート

miyabu

2022年07月04日 07:35

22.6.26(日) レイク・イナサFC トーナメント第5戦
が都田ダムで行われました。


6月26日に2022年シリーズの第5戦が開催されました。
アウタースポーンで全体的に釣れていない条件のなかで
ハードルアー戦となり、普段釣果の出ているワームの釣りが
封印となり、皆が普段と違う条件でプラを頑張ったようで
どの様に、攻略したのでしょうか?

本日の優勝は、宮分さんです。
 大会に向けて場所を特定するプラをしました。結果としてゴミフェンス
の向こう側にある青い取水口、上流橋下のフラットのアウトサイド
のオーバーハング下での虫系ルアーに反応が良いことが分かった。
当日は朝イチにゴミフェンスの方に入ったが取水口で水を取り込んで
おらずカレントが発生していない為、不発。
定番の観音島下流側のアフターが居る場所でのピクピク65で
1本キャッチし上流のオーバーハングに向かうが降雨前にローライトで
魚が入っておらず不発。
雨が降り出したタイミングでスロープ前に入り、ステージ側に流して
いったところでミノー(ザッカ―65)にキーパーギリギリのが1本。
最後の1本は朝1本目と同じ観音島下流側の場所で同じく
ピクピク65で釣れました。虫系で押し切るつもりでいたので
余計なことをしなかったのが良かったかのかと思います。


2位の津ケ谷さんは、
 この前優勝した場所に入るが何にもあたらず、対岸の道路跡カラオケ
ワンド寄りの浅い側から水深1.5mあたりでタイニーキラービルの
ダウンショットで2本。
他、観音島でクルーズしていた3本に子真虫を投げたところ、
一旦逃げたが戻ってきて1本食ってきたので一番大きかったです。

]
3位の中村さんんは、
 初めてのハードルアー戦で自分の出来ることはミノーしかなかったので
プラを先週土曜に行ったところ反応があったので、行けそうと判断して
今回の試合に臨みました。
 朝から観音島周りでノンキーが1本、風の吹いてきたタイミングから
中流へ東岸を上流に向かって流していくとカラオケワンドの
対岸付近で1本、そのあと粘ってみたが当たらず、さらに上流に
向かっていき水中島で折り返し再び、1本釣れた場所に入り直して1本
追加して2本で終わりました。
  

結果、13名参加でゼロ申告が8名、リミットメイクが2人、
キロ超え1名と極めて厳しい1日でした。


今回のヒットルアー

厳しい一日でしたが皆さん、お疲れ様でした。
入賞された方はおめでとうございます。
7月は通常の試合になりますので、皆さん頑張って下さい。

都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止

都田ダムでは12月1日~2月末日までの間「水鳥保護の為の
釣り自粛期間」となっております。皆様のご理解ご協力を
お願いします。
釣り自粛期間は、いなさ湖の利用について話し合いの場を設けた
いなさ湖意見交換会でダム管理機関、行政、自治体、利用団体
にて合意に至ったもので罰則事項はありませんが決して
公共性のないものではありません。
楽しくいなさ湖の利用を続けるためには地域社会からの
理解や利用者同士の譲り合いの気持ちが大変重要になります。

飛来する水鳥の中には環境省のレッドデータブックに載るような
希少種もいますので是非この期間を守って保護活動に協力下さい。

レイク・イナサ F.C 22シリーズ 第5戦
都田ダム、上位入賞者とヒットルアー

優勝 宮分さん (3匹) 1208g
ジャッカル ピクピク65
HNKL ザッカ―65

2位 津ケ谷さん (3匹) 948g
DUO 子真虫
イマカツ タイニーキラービル DS

3位 中村さん (2匹) 738g
ジャッカル リルビル70F
4位 金子さん (1匹)  650g
トラウト用クランク キャロ
5位 宮本さん (1匹)  616g
ラパラ F5

※DS=ダウンショット  NR=ネコリグ

 

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