2008年09月06日
LI・FC今期最終戦 夏の終わりの都田ダム
近頃続いたゲリラ豪雨で、朝晩は、めっきり涼しくなりました。
うるさかったクマゼミの声も、今ではヒグラシに変わり、夜には、コオロギの声が、秋を感じさせてくれます。
さすがに豪雨の後なので増水と濁り、そんな中での開催になった最終戦を向かえ、各参加者は、はたして大物狙いで勝負してくるのか、それとも手堅くリミットを揃えてくるのか、年間成績の行方も含め勝敗が楽しみです。
最終戦の優勝は、今期大物を掛けるものの、なぜか優勝をのがしていた柴田さんでした。 最後の最後にやってくれました、おめでとうございます。
彼が釣ったエリアは、最上流、大橋の上の岩盤エリアでした。
スロープ前(透明度80~50cm)から中流~上流(50~30cm)と、ひどい濁りの湖面をさかのぼって大橋をくぐると・・・そこは別世界。
いままでの濁りとは、まったく違う、ささ濁り程度のエリア。
その岩盤に向かって流れが当たり、左右に流れを分けているのが分かります。
ここで、ワッキークローラー(黒)1/20ozジグヘッドワッキーをキャスト、中層スイミング中に47cm、1320gがヒットしました。
その後、この岩盤でねばり、1/32ozスモラバ+ケイテック・シャッドインパクト(白)のフォーリングでキーパーを追加しました。

最終戦の優勝は柴田さんでした、おめでとうございます。
2位の宮分さんは、朝は下流を釣るものの反応がなく、移動しながらバスを探しました。観音島奥のワンドに入り右奥の「間の沢橋」方面に入って、小さな流れ込みで、ノンキーパーをキャッチ、同場所で1バラシの後、ようやく1匹目のキーパーをキャッチしました。
その後は、上流を見に行くものの、自分の釣りではないと判断し、もう一度、「間の沢」に戻り、朝と同じ場所から2匹目のキーパーのキャッチに成功します。
風が吹き始めた頃には「大ワンド」南の岩盤に行き、ナイスサイズをキャッチし、3匹のリミットを達成しました。
リグは、すべてクリームワーム3inの5Bガン玉ダウンショットでした。

2位の宮分さん、濁りの中でもしっかりリミットメイクです。
3位の石塚さんは、朝、大ワンド南のバンクをスピナーベイト・Dゾーンで流し、1匹目をキャッチ。
中流東岸の浅いワンドでもスピナーベイト・Vフラットでキャッチしています。
一度は、上流を目指すもののバスの反応は無く、下流まで戻ってきました。
その後は、観音島西南かどで、またまたVフラットでキャッチ。
さらに観音島南岸では、フレンチフライ(赤)テキサスリグで4匹目をキャッチし、入れ替えに成功しました。

3位の石塚さん、今回もハードルアーで結果を出してきました。
今回は、濁りがひどく貧果が予想されましたが、雨による水温の低下と表層の酸素量増加が影響したのでしょう、ふたを開ければ、ほとんどの参加者がウエインし、全体では良く釣れた大会になりました。
気になる年間優勝の行方は、暫定1位の長屋さんと、2位の久保田さんともに同ポイントの獲得となり、年間優勝は長屋さんの手に、惜しくも久保田さんは2位、石塚さんは最後に追い上げたものの3位となりました。
皆さん、お疲れ様でした、そしておめでとうございます。


今回、ブログから参加していただいた内山さんも健闘してくれました。
これからも仲間を募集していきますのでよろしくお願いします。
LAKE INASA F.C 引佐湖上位入賞者とヒットルアー
優勝 柴田 英明 1820g(2匹)ワッキークローラー(黒)
+1/20ozジグヘッドワッキー
ケイテック・シャッドインパクト
+1/32ozスモラバ
2位 宮分 隆成 1460g(3匹)クリームワーム(ミミズ)ワッキー
+5Bガン玉ダウンショット
3位 石塚 哲史 1180g(3匹)Dゾーン・スピナーベイト
Vフラット・スピナーベイト
フレンチフライ(赤)・テキサス
4位 鈴木 克博 1100g(3匹)リングワーム4in(パンプキン)
スプリット
カットテール4in(パンプキン)
スプリット
5位 吉田 敏 1020g(1匹)ゲーリー・カットテール4in
ノーシンカー(ワッキー)


LI-FC年間成績表
LI-FC年間優勝は、長屋さんでした。 おめでとうございます!!
うるさかったクマゼミの声も、今ではヒグラシに変わり、夜には、コオロギの声が、秋を感じさせてくれます。
さすがに豪雨の後なので増水と濁り、そんな中での開催になった最終戦を向かえ、各参加者は、はたして大物狙いで勝負してくるのか、それとも手堅くリミットを揃えてくるのか、年間成績の行方も含め勝敗が楽しみです。
最終戦の優勝は、今期大物を掛けるものの、なぜか優勝をのがしていた柴田さんでした。 最後の最後にやってくれました、おめでとうございます。
彼が釣ったエリアは、最上流、大橋の上の岩盤エリアでした。
スロープ前(透明度80~50cm)から中流~上流(50~30cm)と、ひどい濁りの湖面をさかのぼって大橋をくぐると・・・そこは別世界。
いままでの濁りとは、まったく違う、ささ濁り程度のエリア。
その岩盤に向かって流れが当たり、左右に流れを分けているのが分かります。
ここで、ワッキークローラー(黒)1/20ozジグヘッドワッキーをキャスト、中層スイミング中に47cm、1320gがヒットしました。
その後、この岩盤でねばり、1/32ozスモラバ+ケイテック・シャッドインパクト(白)のフォーリングでキーパーを追加しました。
最終戦の優勝は柴田さんでした、おめでとうございます。
2位の宮分さんは、朝は下流を釣るものの反応がなく、移動しながらバスを探しました。観音島奥のワンドに入り右奥の「間の沢橋」方面に入って、小さな流れ込みで、ノンキーパーをキャッチ、同場所で1バラシの後、ようやく1匹目のキーパーをキャッチしました。
その後は、上流を見に行くものの、自分の釣りではないと判断し、もう一度、「間の沢」に戻り、朝と同じ場所から2匹目のキーパーのキャッチに成功します。
風が吹き始めた頃には「大ワンド」南の岩盤に行き、ナイスサイズをキャッチし、3匹のリミットを達成しました。
リグは、すべてクリームワーム3inの5Bガン玉ダウンショットでした。
2位の宮分さん、濁りの中でもしっかりリミットメイクです。
3位の石塚さんは、朝、大ワンド南のバンクをスピナーベイト・Dゾーンで流し、1匹目をキャッチ。
中流東岸の浅いワンドでもスピナーベイト・Vフラットでキャッチしています。
一度は、上流を目指すもののバスの反応は無く、下流まで戻ってきました。
その後は、観音島西南かどで、またまたVフラットでキャッチ。
さらに観音島南岸では、フレンチフライ(赤)テキサスリグで4匹目をキャッチし、入れ替えに成功しました。
3位の石塚さん、今回もハードルアーで結果を出してきました。
今回は、濁りがひどく貧果が予想されましたが、雨による水温の低下と表層の酸素量増加が影響したのでしょう、ふたを開ければ、ほとんどの参加者がウエインし、全体では良く釣れた大会になりました。
気になる年間優勝の行方は、暫定1位の長屋さんと、2位の久保田さんともに同ポイントの獲得となり、年間優勝は長屋さんの手に、惜しくも久保田さんは2位、石塚さんは最後に追い上げたものの3位となりました。
皆さん、お疲れ様でした、そしておめでとうございます。
今回、ブログから参加していただいた内山さんも健闘してくれました。
これからも仲間を募集していきますのでよろしくお願いします。
LAKE INASA F.C 引佐湖上位入賞者とヒットルアー
優勝 柴田 英明 1820g(2匹)ワッキークローラー(黒)
+1/20ozジグヘッドワッキー
ケイテック・シャッドインパクト
+1/32ozスモラバ
2位 宮分 隆成 1460g(3匹)クリームワーム(ミミズ)ワッキー
+5Bガン玉ダウンショット
3位 石塚 哲史 1180g(3匹)Dゾーン・スピナーベイト
Vフラット・スピナーベイト
フレンチフライ(赤)・テキサス
4位 鈴木 克博 1100g(3匹)リングワーム4in(パンプキン)
スプリット
カットテール4in(パンプキン)
スプリット
5位 吉田 敏 1020g(1匹)ゲーリー・カットテール4in
ノーシンカー(ワッキー)


LI-FC年間成績表

LI-FC年間優勝は、長屋さんでした。 おめでとうございます!!
Posted by PAPA at 06:28│Comments(0)
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