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2009年03月28日

レイクイナサF・C第3戦都田ダムトーナメントレポート

21.3.22都田ダムでレイクイナサF・C第3戦がおこなわれました。

スタートは朝7時、時折雨が降っている状況で、都田ダムは貸切り状態です。
数日前の雨の影響か、全体に濁りが入り透明度は約50cm
ターンオーバーは、部分的に残っているところもあるようですが、ほぼ解消されたようです。
3月に入ってからの水温は10度を超えていて、当日は下流で12度と順調に上昇
ようやく本格始動という感じなのですが、プラに入った参加者に聞いたところ
残念ながらバスをキャッチした人は誰もいないようです。
釣れても1~2匹というこの季節ですが、これだけ人が集まれば
きっと誰かがやってくれるでしょう。(みんな~釣って来るんだぞ~)

本日の優勝は、石塚さんでした。
レイクイナサF・C第3戦都田ダムトーナメントレポート
3匹のリミットメイクに成功し、1660gと他を圧倒しての優勝でした。

石塚さんは、朝のうちウルトラスレッジ等を使って、2時間ほど下流域を釣るものの
まったくアタリがないため、中流へ移動。
スタートから3時間ほど経った10時頃、水中島ウィードエリアで980gのナイスプロポーションをキャッチ。
そのすぐ後には、水中島の南カドで2匹目のキャッチに成功しました。
気になるルアーはX-70で、ジャークを入れての釣果です。
その後は下流に戻り、朝に釣っていた観音島周りを再びチェックしてまわります。
11時頃に観音島吊り橋上流の岩盤エリアでフラッシュミノー80を使い
3匹目をキャッチしリミットメイクに成功しました。
石塚さんは、この時期、毎年リミットメイクしてくるツワモノで
ミノー&シャッドを使った釣りでは負け知らず、相変わらずの強さでした。

2位の宮分さんは、朝はハードルアーを使ったもののバスの反応がないため
テキサスリグ等のワームにスイッチします。
ところがワームに替えてもアタリは無く、11時頃までノーフィッシュ。
この時、「下流では、ハードルアーで釣れている」との情報を得て
帰り道をコンバットクランクで流していくことにしました。
レイクイナサF・C第3戦都田ダムトーナメントレポート
すると、すぐに久留女木大橋上流、東岸角で貴重な780gフィッシュをキャッチしました。

3位の久保田さんはスタート後、中流をDゾーンパワーブレードでチェックしながら
上流へ向かいました。
9時頃に久留女木大橋上流、西岸流れ込み出口付近で
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濁りがあったためゆっくりとブレイクをトレースしていたというTDバイブサイレントで630gをキャッチ。
その後、2バイトをフッキングしたものの、異様に活性の上がっていた
外道のウグイ2匹にはぐらかされてしまいました。

今回は、4位の内山さんはブレードクランク
5位の吉田さんもビーフリーズロングビルと
キャッチされた全てのバスは、ハードルアーでのキャッチでした。
ミノーを使った石塚さん以外は、全員ノンラトルタイプだったことも面白い傾向でした。
バスは、主に3m前後にサスペンドしていて
潜るルアーはキャスト後の巻き始めと船の近くまでリトリーブして
ルアーが軌道を変えた時にヒットが集中していました。
ミノーに関しては、1m前後をジャーキングしてバスを浮かせて食わせています。
どちらも、リアクションに反応しているため、ショーとバイトで、バラシに泣いた人も多かったようです。

難しい季節ですが、この時期必ず釣ってくる人達がいるのも事実。
スポーニングに結びつくような感じは、まだないように思いましたが
今年は暖かい日が多かったこともあり、4月に入って更に水温が上がれば
いよいよ都田バスも本格的に釣れ始めると思います。
レイクイナサF・C第3戦都田ダムトーナメントレポート
さあ、乗り遅れないようにハードルアーを持って都田ダムにGO!!


今回のヒットルアー
レイクイナサF・C第3戦都田ダムトーナメントレポート
左列上から優勝者のフラッシュミノーとX-70  
2位のコンバットクランクミニMR
右列上から4位のブレードクランク
3位のTDバイブ・サイレント
5位のビーフリーズロングビル


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