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2009年05月01日

風ビュービューの都田ダム

21.4.26 都田ダムでレイクイナサF・C 第4戦が行なわれました。
ゴールデンウイーク前の大潮という絶好の設定ではあったものの、
大型の低気圧通過直後で、風速10m近い突風が時折吹きつける大変な大会になりました。
気温水温共に15度前後、都田ダムのバスは、どんな反応を見せるでしょうか。

本日の優勝は、石塚さんです。
春のスポーニングにからむ場所2~3mのラインを
4inリングワーム・スプリットショットのズル引きで攻略し、
朝は、「間の沢橋方面のワンド」や「観音島水路下流の小さな道路跡」
「最下流のワンドのマウス部(ここはスピンムーブシャッド使用)」
その後上流へ向かい「水中島」「中流部ワンド」等、
合計7匹のバスをキャッチしてブッチギリの強さをみせつけました。
「今まで春に良かった場所を絞り込み、2~3mのラインを丁寧に
じっくりと狙っていったのが良かった。」とのコメントでした。

風ビュービューの都田ダム
優勝 石塚さん 春はダントツの強さです。

2位の宮分さんは、4/17、4/19とプラに入り、スポーニングの進行を考え、
プラグの釣りからスモラバ、ワームへ主力ルアーが、
移行していることを確信、
当日は、オスが作り始めたベッド(1.5m~2.0m)の下、
コンタクトポイントで待機するプリのメス(3.0m前後)狙いで釣っていきます。
朝イチのみ、最上流のデカバスを狙いに行くもののノーバイト。 
その後、プラで良い感触を得ていた観音島水路に戻り、
狙い通りのキロフィッシュと良型をキャッチしました。

風ビュービューの都田ダム
2位 宮分さん キロオーバー本日の最大魚をキャッチ

3位の吉田さんは、深いところ(プリとアフターのメス)と浅いところ
(一度産卵を終えたアフターのメスと産卵に関係ないフィーディングバス)
と釣ってみるものの、深い場所はイメージが、掴みにくくバイトもないことから、
ショアラインのストラクチャーなどをスプリットショットで釣っていきました。
上流部の久留女木大橋下のブッシュ、観音島から上流へ向かった
メインチャンネルのバンクでのキャッチでした。

風ビュービューの都田ダム
3位 吉田さん シャローストラクチャーでのキャッチ

今回は、全体でも80%の高いキャッチ率で、
都田ダムもいよいよ春本番を感じる季節を迎えました。
見た限り、ヒレがボロボロだったり、痩せたオスバスが、いなかった事から、
スポーニングのピークは、ゴールデンウィーク~その後になりそうです。
春は、サイズの良いメスを狙って釣ることができる貴重なシーズンで、
バスの動き(パターンフィッシング)を知る良い機会です。
このところは、土日よりも平日の方が人が多い気がする都田ダムですが、
せっかくの休日、お金を使わないで都田ダムを楽しみましょう。

風ビュービューの都田ダム
80%のキャッチ率 ETC割引で遠くもいいけど都田ダムも楽しめます。


LAKE INASA F.C 引佐湖上位入賞者とヒットルアー

優勝 石塚哲史 2100g(3匹)リングワーム4inスプリットショット
                    スピンムーブシャッド

2位 宮分隆成 1930g(2匹)ゲーリー・レッグワーム
                    ダウンショット

3位 吉田 敏 1280g(2匹)アンチョ・ストレート
                    スプリットショット

4位 長屋 諒 1060g(2匹)リングワーム3inダウンショット
                    K-1ミノー 50

5位 石川啓一  860g(1匹)ゲーリー・カットテール
                    スプリットショット


風ビュービューの都田ダム
上位3名のヒットルアー スポーニングにからんでワームが強くなっています。




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