2009年07月24日
レイクイナサF.C第7戦 都田ダム トーナメントレポート
21.7.19(日)都田ダムでレイクイナサF.C第7戦が行われました。
今回は「海と遊ぼう720キャンペーン」共催の大会として都田ダムの清掃活動等もあわせて行われました。


参加してくれた皆さんありがとうございました。
さて、梅雨明けまじかの都田ダムは、時折晴れたり曇ったりと、どっちつかず。
透明度は、かなり回復しているもののサマーパターン前の湖はバスを見つけるのが意外に難しい季節でもあります。
スタート前に日焼け止めを塗り、準備万端の選手達は、どんな釣りを見せてくれるのでしょうか。
まずは優勝した宮分さん、今大会で3連勝と完全に波に乗っている宮分さんは、朝のセッティング時にバッテリーを足に落としてしまい、痛々しい姿での大会でしたが、そんな痛みさえ忘れる程のバスをキャッチしてきました。
金曜日の午後にプラに入った時には沖の立木でエコギア・ノーシンカー早引きで釣れていたものの、大会では全く反応がないまま中流で鈴木さんと談笑、いつもよりもゆっくり落とし込むことで反応すると聞きクリームワーム・ダウンショットのシンカーを5Bから3Bに軽くして対応。
水中島西対岸の流れ込み付近では、見えバスに対して岩の上にキャスト、バスの尻尾側に落とす方法でキャッチしたのを皮切りに、大橋下流の岩盤でも良型をキャッチ、さらにスロープから、やや上流のスタンプでもキャッチに成功。
終了間際には、スロープでかなりの良型をバラシたものの、見事な優勝でした。

2位の石川さんは、先週プラで良かった下流が沈黙。 10時までノーフィッシュだったものの、風が吹き始めた10時30分頃バスがミノーに反応するもののバイトに至らないためケイテック・ライブインパクト・ノーシンカーの表層引きに替え、水中島西対岸の立ち木エリアで小型ながら4匹をキャッチ。
さらに少し下流で良型のキャッチに成功。
終了間際の11時20分には観音島東対岸のウィードからジャッカル・ネオンフリックのジグヘッドワッキーで入れ替えサイズをキャッチしています。

3位の石塚さんは、スタート時に参加者の多くが下流へ向かうのを見て、混雑を嫌い上流へ向かって釣り進みました。
中流西岸道路跡のウィードからアライブシャッド・ノーシンカーで1匹目をキャッチすると、その上流カラオケワンドでは、ロボ・ストレート・ダウンショットで良型をキャッチ、しばらくして中流の道路跡に戻りフィーディングバスをワンダーでキャッチしてリミットを達成しました。
その後はVワンドでバラシ、最下流のワンドのゴミ撃ちで出た良型を船でワンバウンド、リリースしてしまいましたが、しっかりと入賞してきました。

今回は、サマーパターン直前ということで、バスは全体に水の通りの良い場所や、風の当たる場所のシャロー側に多かったようです。
子バスが浮いていたのは、溶存酸素が減ってきている可能性があって、スローな釣りを心がけることが釣果を伸ばすカギだったようです。
これからは、本格的なサマーパターンになりますが、少なくとも場所だけは絞りやすくなるので、ある意味イージーに釣れるのではないでしょうか。
暑さに負けるな、バスの本番はこれからだ!
LAKE INASA F.C 引佐湖上位入賞者とヒットルアー
優勝 宮分隆成 1850g(3匹)クリームワーム・ダウンショット
2位 石川啓一 1480g(3匹)ライブインパクト・ノーシンカー
ネオンフリック・ジグヘッドワッキー
3位 石塚哲史 1240g(3匹)アライブシャッド・ノーシンカー
ロボ・ストレート・ダウンショット
ワンダー
4位 柴田英明 1070g(3匹)スモールラバージグ・スイミング
カットテール・ノーシンカー
※2匹デッド-550g/-4p
5位 吉田 敏 840g(3匹)カットテール・ノーシンカー
フェニックスグラブ・グラビンバズ
クリームワーム・ダウンショット

今回は「海と遊ぼう720キャンペーン」共催の大会として都田ダムの清掃活動等もあわせて行われました。
参加してくれた皆さんありがとうございました。
さて、梅雨明けまじかの都田ダムは、時折晴れたり曇ったりと、どっちつかず。
透明度は、かなり回復しているもののサマーパターン前の湖はバスを見つけるのが意外に難しい季節でもあります。
スタート前に日焼け止めを塗り、準備万端の選手達は、どんな釣りを見せてくれるのでしょうか。
まずは優勝した宮分さん、今大会で3連勝と完全に波に乗っている宮分さんは、朝のセッティング時にバッテリーを足に落としてしまい、痛々しい姿での大会でしたが、そんな痛みさえ忘れる程のバスをキャッチしてきました。
金曜日の午後にプラに入った時には沖の立木でエコギア・ノーシンカー早引きで釣れていたものの、大会では全く反応がないまま中流で鈴木さんと談笑、いつもよりもゆっくり落とし込むことで反応すると聞きクリームワーム・ダウンショットのシンカーを5Bから3Bに軽くして対応。
水中島西対岸の流れ込み付近では、見えバスに対して岩の上にキャスト、バスの尻尾側に落とす方法でキャッチしたのを皮切りに、大橋下流の岩盤でも良型をキャッチ、さらにスロープから、やや上流のスタンプでもキャッチに成功。
終了間際には、スロープでかなりの良型をバラシたものの、見事な優勝でした。
2位の石川さんは、先週プラで良かった下流が沈黙。 10時までノーフィッシュだったものの、風が吹き始めた10時30分頃バスがミノーに反応するもののバイトに至らないためケイテック・ライブインパクト・ノーシンカーの表層引きに替え、水中島西対岸の立ち木エリアで小型ながら4匹をキャッチ。
さらに少し下流で良型のキャッチに成功。
終了間際の11時20分には観音島東対岸のウィードからジャッカル・ネオンフリックのジグヘッドワッキーで入れ替えサイズをキャッチしています。
3位の石塚さんは、スタート時に参加者の多くが下流へ向かうのを見て、混雑を嫌い上流へ向かって釣り進みました。
中流西岸道路跡のウィードからアライブシャッド・ノーシンカーで1匹目をキャッチすると、その上流カラオケワンドでは、ロボ・ストレート・ダウンショットで良型をキャッチ、しばらくして中流の道路跡に戻りフィーディングバスをワンダーでキャッチしてリミットを達成しました。
その後はVワンドでバラシ、最下流のワンドのゴミ撃ちで出た良型を船でワンバウンド、リリースしてしまいましたが、しっかりと入賞してきました。
今回は、サマーパターン直前ということで、バスは全体に水の通りの良い場所や、風の当たる場所のシャロー側に多かったようです。
子バスが浮いていたのは、溶存酸素が減ってきている可能性があって、スローな釣りを心がけることが釣果を伸ばすカギだったようです。
これからは、本格的なサマーパターンになりますが、少なくとも場所だけは絞りやすくなるので、ある意味イージーに釣れるのではないでしょうか。
暑さに負けるな、バスの本番はこれからだ!
LAKE INASA F.C 引佐湖上位入賞者とヒットルアー
優勝 宮分隆成 1850g(3匹)クリームワーム・ダウンショット
2位 石川啓一 1480g(3匹)ライブインパクト・ノーシンカー
ネオンフリック・ジグヘッドワッキー
3位 石塚哲史 1240g(3匹)アライブシャッド・ノーシンカー
ロボ・ストレート・ダウンショット
ワンダー
4位 柴田英明 1070g(3匹)スモールラバージグ・スイミング
カットテール・ノーシンカー
※2匹デッド-550g/-4p
5位 吉田 敏 840g(3匹)カットテール・ノーシンカー
フェニックスグラブ・グラビンバズ
クリームワーム・ダウンショット
Posted by PAPA at 05:42│Comments(0)
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