2009年09月07日
レイクイナサF.C最終戦 都田ダム トーナメントレポート
21.8.30(日)都田ダムでレイクイナサF.C最終戦が行われました。
8月とはいえ朝晩は、めっきり涼しく過ごしやすいこの頃ですが、水の中はと言うと、まだまだ暑い日が続いているようです。
水質は、ほぼクリアーな状態ですが若干水の悪い所があり、特に久留女木大橋上の最上流部には、ターンオーバーの茶色の水が溜まっていました。
最終戦にふさわしく、ほぼ全員が3匹1kg超えという重量戦になった今大会を制したのは果して誰なのか・・・
まず優勝した黒田さん、エレキ2基の最速スタートで、朝イチ最上流まで入ったものの、ルアーを見て逃げて行く天才バスしかおらず、一度水中島まで戻ってきました。 水中島下の立ち木エリアで、アライブシャッド・ジグヘッドでまずは1匹目をキャッチします。
その後最上流の濁りの境目にあったカバーに、ジャスターホグ(近日発売予定)・テキサスリグを入れ、1700gのキッカーのキャッチに成功します。
そしてさらに濁りの境目の下流側となる大橋下では、マイクロクローラー4in・ダウンショットで良型を追加してリミットを達成、3匹で2740gという都田ダムでは、賞賛のウエイトで優勝を手にしました。

優勝の黒田さんは、こう見えても湖上では恐ろしく紳士的な方でした。
2位の原田さんも黒田さんの友人で、今回はビッグフィッシュを持ち込んでくれました。 最初の1匹は、Vワンドの立ち木からインチセンコー2in・ノーシンカーワッキーで都田サイズをキャッチ、さらにもう1匹、同サイズのキャッチに成功しました。
11時頃になって、風がやや強く吹き始めたタイミングで、プラで大型のバスが付いていたウィードに移動し、カワグチホッグ・ダウンショットを使って本日の最大となる50cm、2kgアップをキャッチしました。

2位の原田さん 50cmUPは、シャローのウィードからサイトで釣りました。
3位の柴田さんは水中島下の立ち木エリアで、沖側の木をセイラ風ミノー(フラッシュミノー改)を使って狙っていきました。 ライズ等もあり、ここで2匹のキャッチに成功します。
その後、久留女木大橋下流のレイダウンで、カットテール4in・ノーシンカーワッキーをフォールさせ、リミットを達成。 3匹で1470gをキャッチしました。

3位の柴田さんは、I字系の達人です。
今回は、サマーパターンも終盤に入り、メインチャンネル沿いの沖の立ち木にサスペンドしたバスを狙って、ワームのスローフォールで釣っていくだけで1kgは超えるものの、15匹釣った者もいましたが1.4kg止まりでした。
対して2kgを超えた優勝黒田さんと2位原田さん、3位の柴田さんと、惜しくもビッグフィッシュを逃して5位の中村さんのは、そこから更にシャローのカバー狙いに切り替えてのウエイトアップでした。
今回、夏の定番の岩盤と岬が、減水によるショアラインのシェードの減少で、魅力が半減する中、しっかりとストラクチャーを見極め、さらに後半の風が吹くタイミングを逃さずにキッチリ掛けてきた3名はさすがでした。
LAKE INASA F.C 引佐湖上位入賞者とヒットルアー
優勝 黒田さん 2740g(3匹)アライブシャッド・ジグヘッド
ジャスターホッグ・テキサスリグ
マイクロクローラー4in・ダウンショット
2位 原田さん 2470g(3匹)センコー2in・ノーシンカーワッキー
カワグチホッグ・ダウンショット
3位 柴田英明 1470g(3匹)セイラ風ミノー(フラッシュミノー改)
カットテール4in・ノーシンカーワッキー
4位 吉田 敏 1410g(3匹)カットテール・ノーシンカー
5位 中村さん 1160g(3匹)アップラッシュ3.5inモスキャプチャー
ライトダウンショット

本日は、思わぬ昇降機のトラブルでご迷惑をお掛けしました、本当にお疲れ様でした。

(左)本日のヒットルアーたち、左上の優勝者のジャスターホッグは、近日発売予定
(右)本日2位原田さんの釣った50cmUP
8月とはいえ朝晩は、めっきり涼しく過ごしやすいこの頃ですが、水の中はと言うと、まだまだ暑い日が続いているようです。
水質は、ほぼクリアーな状態ですが若干水の悪い所があり、特に久留女木大橋上の最上流部には、ターンオーバーの茶色の水が溜まっていました。
最終戦にふさわしく、ほぼ全員が3匹1kg超えという重量戦になった今大会を制したのは果して誰なのか・・・
まず優勝した黒田さん、エレキ2基の最速スタートで、朝イチ最上流まで入ったものの、ルアーを見て逃げて行く天才バスしかおらず、一度水中島まで戻ってきました。 水中島下の立ち木エリアで、アライブシャッド・ジグヘッドでまずは1匹目をキャッチします。
その後最上流の濁りの境目にあったカバーに、ジャスターホグ(近日発売予定)・テキサスリグを入れ、1700gのキッカーのキャッチに成功します。
そしてさらに濁りの境目の下流側となる大橋下では、マイクロクローラー4in・ダウンショットで良型を追加してリミットを達成、3匹で2740gという都田ダムでは、賞賛のウエイトで優勝を手にしました。
優勝の黒田さんは、こう見えても湖上では恐ろしく紳士的な方でした。
2位の原田さんも黒田さんの友人で、今回はビッグフィッシュを持ち込んでくれました。 最初の1匹は、Vワンドの立ち木からインチセンコー2in・ノーシンカーワッキーで都田サイズをキャッチ、さらにもう1匹、同サイズのキャッチに成功しました。
11時頃になって、風がやや強く吹き始めたタイミングで、プラで大型のバスが付いていたウィードに移動し、カワグチホッグ・ダウンショットを使って本日の最大となる50cm、2kgアップをキャッチしました。
2位の原田さん 50cmUPは、シャローのウィードからサイトで釣りました。
3位の柴田さんは水中島下の立ち木エリアで、沖側の木をセイラ風ミノー(フラッシュミノー改)を使って狙っていきました。 ライズ等もあり、ここで2匹のキャッチに成功します。
その後、久留女木大橋下流のレイダウンで、カットテール4in・ノーシンカーワッキーをフォールさせ、リミットを達成。 3匹で1470gをキャッチしました。
3位の柴田さんは、I字系の達人です。
今回は、サマーパターンも終盤に入り、メインチャンネル沿いの沖の立ち木にサスペンドしたバスを狙って、ワームのスローフォールで釣っていくだけで1kgは超えるものの、15匹釣った者もいましたが1.4kg止まりでした。
対して2kgを超えた優勝黒田さんと2位原田さん、3位の柴田さんと、惜しくもビッグフィッシュを逃して5位の中村さんのは、そこから更にシャローのカバー狙いに切り替えてのウエイトアップでした。
今回、夏の定番の岩盤と岬が、減水によるショアラインのシェードの減少で、魅力が半減する中、しっかりとストラクチャーを見極め、さらに後半の風が吹くタイミングを逃さずにキッチリ掛けてきた3名はさすがでした。
LAKE INASA F.C 引佐湖上位入賞者とヒットルアー
優勝 黒田さん 2740g(3匹)アライブシャッド・ジグヘッド
ジャスターホッグ・テキサスリグ
マイクロクローラー4in・ダウンショット
2位 原田さん 2470g(3匹)センコー2in・ノーシンカーワッキー
カワグチホッグ・ダウンショット
3位 柴田英明 1470g(3匹)セイラ風ミノー(フラッシュミノー改)
カットテール4in・ノーシンカーワッキー
4位 吉田 敏 1410g(3匹)カットテール・ノーシンカー
5位 中村さん 1160g(3匹)アップラッシュ3.5inモスキャプチャー
ライトダウンショット
本日は、思わぬ昇降機のトラブルでご迷惑をお掛けしました、本当にお疲れ様でした。
(左)本日のヒットルアーたち、左上の優勝者のジャスターホッグは、近日発売予定
(右)本日2位原田さんの釣った50cmUP
Posted by PAPA at 00:50│Comments(1)
│トーナメントリザルト
この記事へのコメント
黒田さん、優勝おめでとうございました。
2位の原田さんも、あのサイズ、お見事でした。
黒田さんのブログを拝見してビックリ!!
優勝宣言で勝ちですか!!
いやー見事にやられまし、大いに気に入りました。
お二人とも是非また参加してください!!
歓迎いたします。
2位の原田さんも、あのサイズ、お見事でした。
黒田さんのブログを拝見してビックリ!!
優勝宣言で勝ちですか!!
いやー見事にやられまし、大いに気に入りました。
お二人とも是非また参加してください!!
歓迎いたします。
Posted by miyabu at 2009年09月08日 01:13