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2012年01月18日

レイクイナサ・冬季ナイター浜名湖メバリング

24.1.14(土)浜名湖海釣り公園で、レイクイナサ・FCトーナメント冬季浜名湖メバル戦が行われました。
夕刻6時に集合場所から、新居の海釣り公園に移動して
簡単なミーティングの後、6時30分~9時までの2時間30分の短期戦です。

心配された風も、釣りには影響のない程度、満潮が9時頃なので、まさに絶好の釣り日和となりました。
海釣り公園は足場もよく、照明もあり、メバルも必ずいるので、大会にはもってこいの会場です。
当日は、潮が澄んでいて、ベイトフィッシュの姿が、まったく見えない状態でしたが、参加者達は、はたして何匹のメバルをキャッチできるのでしょうか。

今回優勝したのは、村瀬さんでした。
村瀬さんは、スタート後いくつかの桟橋間をチェックしてみますが、終了1時間前の時点でノーフィッシュ。
他の参加者からも同じような声が聞かれ、かなり渋い状況だと思われました。
ここで、1番(桟橋)の西側で、ようやく1匹目のキャッチに成功するものの、その後かすかにアタリはあるものの、のらないため
リグを1gから、0.4gまで軽くして流し、同エリアから3匹のメバルを追加しました。

レイクイナサ・冬季ナイター浜名湖メバリング


2位の鈴木さんも、当初はアタリがあるものの、なかなかノラない上に、ようやく掛けたメバルも、掛かりが浅くバレてしまうなど、全体的に渋さを感じていました。
3番と4番間の岩礁周りで、1.5gのジグヘッドを使い、やや深い所を探って、この岩礁帯から、2匹(内1匹は、20cm弱の大物)のメバルをキャッチしました。

レイクイナサ・冬季ナイター浜名湖メバリング


3位の吉田さんは、1番から釣り歩き、4番と5番間のテトラでアタリが出たため、粘ってヒットに持ち込みますが、バラしてしまいます。
その後はアタリもなく、1番の西側に戻り1gジグヘッドで待望の1匹(チビシーバス)、メバルも1匹追加しますが、その後は渋いアタリのみで、計2匹のキャッチでした。

レイクイナサ・冬季ナイター浜名湖メバリング


この時期、浜名湖ではメバルフィッシングが盛んになります。
サイズの小さい魚ですが、トラウト用などのライトなタックルと、ジグヘッド+ワームがあれば、すぐに釣りが始められる手軽な釣りですが、状況が良ければ、トップ~シンキングペンシルまで、小型のハードルアーにも反応する、奥の深い釣りでもあります。
まだ、釣ったことのない方も是非トライして見ては、いかがでしょうか。

なお、レイクイナサ・FCでは、この時期のメバルが産卵のために上がって来ていることもあり、釣りものの少なくなる冬季に釣れる貴重な魚種であることなども考え、大会でキャッチされた魚は、全てリリースしています。




LAKE INASA F.C 浜名湖メバル戦上位入賞者とヒットルアー

優勝 村瀬 徹時 (4匹)
カルティバ・メバル弾丸 1g、0.4g
オフト・スクリューテールグラブ 1.5in
(ソルティー)グローシルバーグリッター
(ソルティー)グローチャート
ライン:フロロ3lb

2位 鈴木 克博 (2匹)
カルティバ・メバル弾丸 1.5g
エコギア・グラスミノーSS
 チャートイエロー
ライン:ナイロン2lb(0.5号リーダー付)


3位 吉田  敏 (2匹)
カルティバ・メバルショット 0.9g
オフト・スクリューテールグラブ 1.5in
(ソルティー)グローチャート
エコギア・グラスミノーS(頭カット)
 (夜光)パールホワイト
ライン:1lbカーボン


レイクイナサ・冬季ナイター浜名湖メバリング


今回は
重めのジグヘッドを使って根周りを狙ったり
軽いジグヘッドでウィードを狙ったり
メバトロリグで遠くを探ってみる人もいれば
ワームは、塩入りを使って水平姿勢をねらったり
色は、イエロー系が良かったり
シャンクの長いジグヘッドを使って、ショートバイトに対応したり
ラインを1ポンドにして、風や流れに対応しようとしたり

よくこれだけ引き出しがあるものだと関心しながら
参加者の戦略を見ているのも、楽しい大会でした。


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