2013年08月27日
レイクイナサFC 最終戦都田ダム トーナメントレポート
恵みの雨、爆釣、夏の都田ダム
25.8.25(日)レイクイナサ・FCトーナメント
最終戦が都田ダムで行われました。
テレビでは連日、豪雨被害が放送される中
地元浜松では雨が降らない日が続き
都田ダムは、渇水状態でした。
ショアラインからはカバーが消え
日中の水温もうなぎ上りで
心配された釣果でしたが
当日の天気は、曇り時々小雨
バスにも、人にも優しい天気で
バスは活発にルアーにバイトしてきたようです。

本日の優勝は、吉田さんでした。
金曜の夕方に減水状況を確認して
水面下の変化のある場所をピックアップ
スタート後、目立つ沖の立ち木を先にチェックし
その後、目に見えない水中のストラクチャーを
メガバス・ディープX150などのクランクベイトや
ティファ・アライブストレート3in・DS
で釣っていきました。
水中島~焙烙沢の左岸道路アトでは
10時までに小型を交えて30匹ぐらい釣り
その後は、サイズアップを考えて
ディープやリアクションの釣りを試しますが
入れ替えのバスは釣れませんでした。
それでも、3匹で1482gの
ウエイトを持ち込んでの優勝です。

2位の宮分さんは、スタート直後
大ワンド南の沖の立ち木群に向かいます。
水中にあって見えにくい
(インビジブルの)立ち木を狙い
ランカーシティー・スラッゴー3in・DSで
1投目からヒット、4投で4匹キャッチして
すぐにリミットを揃えてしまいます。
その後は上流に向かい、水中島東の流れ込みなどで
同リグにてバスをキャッチしていきますが
やはりサイズが伸びないため、入れ替えには至らず
3匹の重量1142gで2位に入りました。

3位の石塚さんは、スタート後から
珍しく、いつもと逆の上流側に向かいました。
右岸中流の沖の立ち木と道路アトの複合ポイントで
デプス・ミニブロスのバジングで2匹キャッチ
上流に向かい水中島周りや上流部では
ベビーシャッドでキャッチしていきました。
その後は、一旦下流に向かいましたが
朝、釣った沖の立ち木エリアが気になり
メガバス・ディープX100を使ってバスを追加し
3匹で1070gを揃えて3位に入賞しました。
「夏場、満月の日中は、デカバスは釣れない」
夏場の満月の日、デカバスは夜型になってしまいます。
満月の夜には、月からかなりの照度があるため
水面近くを泳ぐベイトフィッシュを見上げると
シルエットが際立ち捕食されやすくなります。
特に大型のバスたちは、水温の上がる日中を避けて
夜間にフィーディングするようになってしまいます。
小型のバスは、ウロウロすると食われてしまうので
夜はあまり活動しないようですね。
今回8月は、21日(水)が満月で
こと大型のバスが釣れなかったのは
やはり満月の影響があったのだと思います。
それでも雨のお陰で全体に数が釣れ
僅差での大会になったようです。

これから9月になると、気温は暑いものの
風が出やすくなったり、雨の日が増えたりします。
バスにとって、溶存酸素量が少ない夏は
暑いだけでなく、息苦しい季節でしたが
こうした天候の変化に、バスたちは秋を感じ
比較的イージーに釣れるようになります。
秋のバス釣りを楽しみましょう。
LAKE INASA F.C 最終戦都田ダム上位入賞者とヒットルアー
優勝 吉田さん (3匹) 1,482g
メガバス・ディープX150
ティファ・アライブストレート3in・DS
2位 宮分さん (3匹) 1,142g
ランカーシティー・スラッゴー3in・DS
3位 石塚さん (3匹) 1,070g
デプス・ミニブロス
ベビーシャッド
メガバス・ディープX100
4位 鈴木さん (3匹) 916g
OSP・ドライブクローラー4.5in・ネコリグ
5位 柴田さん (3匹) 886g
OSP・ブリッツEXDR
※DSは、ダウンショットの略
25.8.25(日)レイクイナサ・FCトーナメント
最終戦が都田ダムで行われました。
テレビでは連日、豪雨被害が放送される中
地元浜松では雨が降らない日が続き
都田ダムは、渇水状態でした。
ショアラインからはカバーが消え
日中の水温もうなぎ上りで
心配された釣果でしたが
当日の天気は、曇り時々小雨
バスにも、人にも優しい天気で
バスは活発にルアーにバイトしてきたようです。
本日の優勝は、吉田さんでした。
金曜の夕方に減水状況を確認して
水面下の変化のある場所をピックアップ
スタート後、目立つ沖の立ち木を先にチェックし
その後、目に見えない水中のストラクチャーを
メガバス・ディープX150などのクランクベイトや
ティファ・アライブストレート3in・DS
で釣っていきました。
水中島~焙烙沢の左岸道路アトでは
10時までに小型を交えて30匹ぐらい釣り
その後は、サイズアップを考えて
ディープやリアクションの釣りを試しますが
入れ替えのバスは釣れませんでした。
それでも、3匹で1482gの
ウエイトを持ち込んでの優勝です。
2位の宮分さんは、スタート直後
大ワンド南の沖の立ち木群に向かいます。
水中にあって見えにくい
(インビジブルの)立ち木を狙い
ランカーシティー・スラッゴー3in・DSで
1投目からヒット、4投で4匹キャッチして
すぐにリミットを揃えてしまいます。
その後は上流に向かい、水中島東の流れ込みなどで
同リグにてバスをキャッチしていきますが
やはりサイズが伸びないため、入れ替えには至らず
3匹の重量1142gで2位に入りました。
3位の石塚さんは、スタート後から
珍しく、いつもと逆の上流側に向かいました。
右岸中流の沖の立ち木と道路アトの複合ポイントで
デプス・ミニブロスのバジングで2匹キャッチ
上流に向かい水中島周りや上流部では
ベビーシャッドでキャッチしていきました。
その後は、一旦下流に向かいましたが
朝、釣った沖の立ち木エリアが気になり
メガバス・ディープX100を使ってバスを追加し
3匹で1070gを揃えて3位に入賞しました。
「夏場、満月の日中は、デカバスは釣れない」
夏場の満月の日、デカバスは夜型になってしまいます。
満月の夜には、月からかなりの照度があるため
水面近くを泳ぐベイトフィッシュを見上げると
シルエットが際立ち捕食されやすくなります。
特に大型のバスたちは、水温の上がる日中を避けて
夜間にフィーディングするようになってしまいます。
小型のバスは、ウロウロすると食われてしまうので
夜はあまり活動しないようですね。
今回8月は、21日(水)が満月で
こと大型のバスが釣れなかったのは
やはり満月の影響があったのだと思います。
それでも雨のお陰で全体に数が釣れ
僅差での大会になったようです。
これから9月になると、気温は暑いものの
風が出やすくなったり、雨の日が増えたりします。
バスにとって、溶存酸素量が少ない夏は
暑いだけでなく、息苦しい季節でしたが
こうした天候の変化に、バスたちは秋を感じ
比較的イージーに釣れるようになります。
秋のバス釣りを楽しみましょう。
LAKE INASA F.C 最終戦都田ダム上位入賞者とヒットルアー
優勝 吉田さん (3匹) 1,482g
メガバス・ディープX150
ティファ・アライブストレート3in・DS
2位 宮分さん (3匹) 1,142g
ランカーシティー・スラッゴー3in・DS
3位 石塚さん (3匹) 1,070g
デプス・ミニブロス
ベビーシャッド
メガバス・ディープX100
4位 鈴木さん (3匹) 916g
OSP・ドライブクローラー4.5in・ネコリグ
5位 柴田さん (3匹) 886g
OSP・ブリッツEXDR
※DSは、ダウンショットの略
Posted by レイクイナサFC at 00:00│Comments(2)
│トーナメントリザルト
この記事へのコメント
参加者の皆さんお疲れです。入賞者の方々オメデトウございます。
Posted by ヨネヒロ at 2013年08月27日 10:03
今晩は、吉田です
ヨネヒロさんが、お休みしてる間に
勝たせてもらいました。(笑)
早くまとまった雨が欲しいですね~
ヨネヒロさんが、お休みしてる間に
勝たせてもらいました。(笑)
早くまとまった雨が欲しいですね~
Posted by ビンビン
at 2013年08月31日 04:33
