2017年03月15日
レイクイナサFC 第3戦都田ダム トーナメントレポート
29年3月12日(日)レイク・イナサFC第3戦が都田ダムで行われました。
1週間前の状況では、都田ダムの水温は約10℃に近く
バスは4~5mフラットの肩で多く釣られていたようでした。
その後、冷え込みが続き当日朝の水温は7~8℃
春の陽気から一転、一度に冷え込んでしまった都田ダムのバスを
選手達はどうやってキャッチしていったのでしょうか。

本日優勝した宮分さんは、水温の低下から
バスはディープの8~10mエリアと読んでいたようです。
スタート後は、メタルジグ等を使って観音島北側の
10mディープフラットをチェックしてみましたが
アタリはあるものの、バスのキャッチには至らず
水中島周りに移動して、魚探を見ながらチェックしていきました。
水中島下流側の8m中央フラットにベイトとバスらしき魚影を見つけて
当日のために調達したメバル用ロッド+PE0.1号に
ズーム・タイニーフルーク、1/16オンスジグヘッドをセットして
8mボトムのドラッギングで貴重な1匹をキャッチしました。

2位の池田さんは前日プラで、シャッドやクランクを試してみましたが
シャローにバスの気配がなく、当日も朝の水温は7℃と低かったため
低活性なバスを前提にして釣りを組み立てていきました。
朝は、大ワンド14.3mにベイトとバスらしき魚影を確認して
ダウンショットとメタルジグを試してみるとメタルジグの巻き上げに
バイトがあったもののキャッチはできずに終わります。
その後上流までひと回りした後、当日いなさ湖中で一番水温が高かった
カラオケワンド内をメタルジグアピア・青龍BITS・6gで
チェックして1匹をバラシ、その後に待望の1匹をキャッチしました。

3位の松島さんは、先週からプラに入っていますが
今期、まだバスをキャッチしていませんでした。
ただし先週から水中島周りのディープエリアが
安定して釣れていたことは分かっていたので、スタート後から
迷わずこのエリアに入り釣りを始めます。
第1水中島と第2水中島の間の9mディープにベイトの反応があり
ラパラ・アイスジグ11gを使用した真上からのシューティングで
220gのバスをキャッチしました。

大会当日13名の参加者中、ウェインできたのは3名のみという
厳しい大会になりましたが、ウェインした3名は、しっかりと
バスの動きを掴んでいたようでバラシなど他にもアタリを取っていました。
大型のバスは、一旦シャローに上がればシャローから落ちないと
思われていましたが、当日のシャローは壊滅しており
ディープを狙った選手達だけが好結果を残した大会になりました。


レイク・イナサ F.C 第3戦都田ダム 上位入賞者とヒットルアー
優勝 宮分さん (1匹) 450g
ズーム・タイニーフルーク・1/16OZジグヘッド
2位 池田さん (1匹) 440g
アピア・青龍BITS・6g
3位 松島さん (1匹) 220gg
ラパラ・アイスジグ・11g
1週間前の状況では、都田ダムの水温は約10℃に近く
バスは4~5mフラットの肩で多く釣られていたようでした。
その後、冷え込みが続き当日朝の水温は7~8℃
春の陽気から一転、一度に冷え込んでしまった都田ダムのバスを
選手達はどうやってキャッチしていったのでしょうか。
本日優勝した宮分さんは、水温の低下から
バスはディープの8~10mエリアと読んでいたようです。
スタート後は、メタルジグ等を使って観音島北側の
10mディープフラットをチェックしてみましたが
アタリはあるものの、バスのキャッチには至らず
水中島周りに移動して、魚探を見ながらチェックしていきました。
水中島下流側の8m中央フラットにベイトとバスらしき魚影を見つけて
当日のために調達したメバル用ロッド+PE0.1号に
ズーム・タイニーフルーク、1/16オンスジグヘッドをセットして
8mボトムのドラッギングで貴重な1匹をキャッチしました。
2位の池田さんは前日プラで、シャッドやクランクを試してみましたが
シャローにバスの気配がなく、当日も朝の水温は7℃と低かったため
低活性なバスを前提にして釣りを組み立てていきました。
朝は、大ワンド14.3mにベイトとバスらしき魚影を確認して
ダウンショットとメタルジグを試してみるとメタルジグの巻き上げに
バイトがあったもののキャッチはできずに終わります。
その後上流までひと回りした後、当日いなさ湖中で一番水温が高かった
カラオケワンド内をメタルジグアピア・青龍BITS・6gで
チェックして1匹をバラシ、その後に待望の1匹をキャッチしました。
3位の松島さんは、先週からプラに入っていますが
今期、まだバスをキャッチしていませんでした。
ただし先週から水中島周りのディープエリアが
安定して釣れていたことは分かっていたので、スタート後から
迷わずこのエリアに入り釣りを始めます。
第1水中島と第2水中島の間の9mディープにベイトの反応があり
ラパラ・アイスジグ11gを使用した真上からのシューティングで
220gのバスをキャッチしました。
大会当日13名の参加者中、ウェインできたのは3名のみという
厳しい大会になりましたが、ウェインした3名は、しっかりと
バスの動きを掴んでいたようでバラシなど他にもアタリを取っていました。
大型のバスは、一旦シャローに上がればシャローから落ちないと
思われていましたが、当日のシャローは壊滅しており
ディープを狙った選手達だけが好結果を残した大会になりました。
レイク・イナサ F.C 第3戦都田ダム 上位入賞者とヒットルアー
優勝 宮分さん (1匹) 450g
ズーム・タイニーフルーク・1/16OZジグヘッド
2位 池田さん (1匹) 440g
アピア・青龍BITS・6g
3位 松島さん (1匹) 220gg
ラパラ・アイスジグ・11g
Posted by レイクイナサFC at 06:12│Comments(0)
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