2018年07月18日
レイクイナサFC 第6戦都田ダム(海と遊ぼう720共催) トーナメントレポート
30.7.15(日)レイク・イナサFCトーナメント第6戦(海と遊ぼう720共催)が都田ダムで行われました。
全国的に梅雨も明け、猛暑日となった3連休でしたが、都田ダムは先週降った大雨の影響で濁りと浮きゴミが多く残っていました。
真夏の釣りは、水の動きのあるエリア、シェードのパターン、湧水などフレッシュな水の流入するエリアなどのパターンが考えられます。参加した選手達はどのようなパターンを見せてくれるのでしょうか。
本日優勝したのは、宮分さんです。
宮分さんはスタート後、下流からスタートします。
主にジカリグを使い、スロープ対岸の浮きゴミを狙ってカバー撃ちを続けますが、釣れてくるのは、小型のバスばかりでした。
観音島南側の対岸まできたところで、浮きゴミがなくなりますが、そのままエコギア・ロッククロー3in・ジカリグを続投し、岩盤の張り出しに引っ掛けながら落とし込んで行くと、2投目でズッシリとしたアタリを感じてフッキング。
あまりのパワーに鯉かと思いながらキャッチしたのは、52cm、1960gの大物でした。
その後はキーパーを揃えようと上流まで移動しますが思うように釣れず、ようやく釣ったキーパーもロケットダッシュで逃げられてしまいますが、貴重なビッグフイッシュ1匹で、2位以下を抑えて見事な優勝でした。
2位の松島さんは、スタート後、最上流に直行します。真夏の王道バックウォーターの浮きゴミの帯に到着しますが、1時間に1匹ペースと言っていたとおり、なかなかアタリが出ません。
レインズ・スワンプミニ・ダウンショット(DS)で、忍耐強く濁りの境目を釣り続けてようやく浮きゴミのポケットから1匹目をキャッチしたのは1時間後。
その後、浮きゴミ付近ではアタリが出ないため、若干下って、シャローフラットのカケアガリ付近で2匹目をキャッチ。
さらに10時前に段々畑の角にある立ち木前の見えギルを狙って同リグをキャストしたところ、500gのバスをキャッチしリミットメイクを果します。
前回も最上流で連続上位入賞を果たし、バックウォーターでは絶対的な自信を持っている松島さんですが、今大会も上流のみでリミットを揃え、3匹、1826gで、2位に入賞しました。
3位の藤田さんはスタート後、中流をチェックしながら上流域を目指します。
中流では、いまいち反応がないまま最上流に入りますが、水位が下がったせいで全体にバスが下がったと感じ最上流を諦めて大橋上の流れ込み前のフラットのカケアガリ3~4mでレインズ・スワンプミニ・ダウンショット(DS)を使い、リフト&カーブフォールで500gをキャッチ。
そして次の一手はZBC・マグナムスワンプクローラー(1/2カット)のスナッグレスネコリグを使い、すぐ下流の立ち木エリアの浮きゴミを攻略していき2匹目をキャッチ。
さらに下って、大橋下の立ち木エリアのレイダウンにも同リグで600gのキャッチに成功し、3匹の重量を1762gとし、3位に入賞しました。
今回キーになったのは、水が動いている場所と時間。
同じ場所でもバスの活性が高くなる時間があり、それは風の強さと、風の向きによって、水の動く場所が変わったようで、特に湖の幅が狭くなったエリアでは、水の動きが出やすかったのではないでしょうか。
また、上流域の方が、中下流に比べてバスのサイズがひと回り大きかったのですが、全体にプレッシャーが掛かってしまって、なかなか口を使わなくなっていたようです。
上流で勝負を賭けた選手も多いなか、上流で3匹を揃えた人は数名ですが、皆上位に入賞を果たしていました。
とはいっても今回は、優勝者を除いて全員がリミットメイクを果し、全員が1kgを超えており、良く釣れた大会となりました。
なお今回は「海と遊ぼう720」に共催して、ゴミ拾い活動も行いました。
参加された皆さんは、暑い中本当にお疲れ様でした。
夏はまだ始まったばかりです。まだ2カ月ほどは熱中症に対する注意が必要です。
できれば大量(2L以上)のアクエリアスのような吸収の良い飲み物や、塩の入ったアメなどを持ち、しっかりと対策をして釣りに出かけるようにしましょう。
都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止
レイク・イナサ F.C 第6戦 都田ダム、上位入賞者とヒットルアー
優勝 宮分さん (1匹) 1966g
エコギア・ロッククロー3in・ジカリグ
2位 松島さん (3匹) 1826g
レインズ・スワンプミニ・DS
3位 藤田さん (3匹) 1762g
レインズ・スワンプミニ・DS
ZBC・マグナムスワンプクローラー・スナッグレスネコリグ
4位 津ヶ谷さん (3匹) 1498g
ロボワーム・アライブストレート3in・DS
5位 石塚さん (3匹) 1340g
ティファ・フレンチフライ・フリーリグ
※DS=ダウンショット
全国的に梅雨も明け、猛暑日となった3連休でしたが、都田ダムは先週降った大雨の影響で濁りと浮きゴミが多く残っていました。
真夏の釣りは、水の動きのあるエリア、シェードのパターン、湧水などフレッシュな水の流入するエリアなどのパターンが考えられます。参加した選手達はどのようなパターンを見せてくれるのでしょうか。
本日優勝したのは、宮分さんです。
宮分さんはスタート後、下流からスタートします。
主にジカリグを使い、スロープ対岸の浮きゴミを狙ってカバー撃ちを続けますが、釣れてくるのは、小型のバスばかりでした。
観音島南側の対岸まできたところで、浮きゴミがなくなりますが、そのままエコギア・ロッククロー3in・ジカリグを続投し、岩盤の張り出しに引っ掛けながら落とし込んで行くと、2投目でズッシリとしたアタリを感じてフッキング。
あまりのパワーに鯉かと思いながらキャッチしたのは、52cm、1960gの大物でした。
その後はキーパーを揃えようと上流まで移動しますが思うように釣れず、ようやく釣ったキーパーもロケットダッシュで逃げられてしまいますが、貴重なビッグフイッシュ1匹で、2位以下を抑えて見事な優勝でした。
2位の松島さんは、スタート後、最上流に直行します。真夏の王道バックウォーターの浮きゴミの帯に到着しますが、1時間に1匹ペースと言っていたとおり、なかなかアタリが出ません。
レインズ・スワンプミニ・ダウンショット(DS)で、忍耐強く濁りの境目を釣り続けてようやく浮きゴミのポケットから1匹目をキャッチしたのは1時間後。
その後、浮きゴミ付近ではアタリが出ないため、若干下って、シャローフラットのカケアガリ付近で2匹目をキャッチ。
さらに10時前に段々畑の角にある立ち木前の見えギルを狙って同リグをキャストしたところ、500gのバスをキャッチしリミットメイクを果します。
前回も最上流で連続上位入賞を果たし、バックウォーターでは絶対的な自信を持っている松島さんですが、今大会も上流のみでリミットを揃え、3匹、1826gで、2位に入賞しました。
3位の藤田さんはスタート後、中流をチェックしながら上流域を目指します。
中流では、いまいち反応がないまま最上流に入りますが、水位が下がったせいで全体にバスが下がったと感じ最上流を諦めて大橋上の流れ込み前のフラットのカケアガリ3~4mでレインズ・スワンプミニ・ダウンショット(DS)を使い、リフト&カーブフォールで500gをキャッチ。
そして次の一手はZBC・マグナムスワンプクローラー(1/2カット)のスナッグレスネコリグを使い、すぐ下流の立ち木エリアの浮きゴミを攻略していき2匹目をキャッチ。
さらに下って、大橋下の立ち木エリアのレイダウンにも同リグで600gのキャッチに成功し、3匹の重量を1762gとし、3位に入賞しました。
今回キーになったのは、水が動いている場所と時間。
同じ場所でもバスの活性が高くなる時間があり、それは風の強さと、風の向きによって、水の動く場所が変わったようで、特に湖の幅が狭くなったエリアでは、水の動きが出やすかったのではないでしょうか。
また、上流域の方が、中下流に比べてバスのサイズがひと回り大きかったのですが、全体にプレッシャーが掛かってしまって、なかなか口を使わなくなっていたようです。
上流で勝負を賭けた選手も多いなか、上流で3匹を揃えた人は数名ですが、皆上位に入賞を果たしていました。
とはいっても今回は、優勝者を除いて全員がリミットメイクを果し、全員が1kgを超えており、良く釣れた大会となりました。
なお今回は「海と遊ぼう720」に共催して、ゴミ拾い活動も行いました。
参加された皆さんは、暑い中本当にお疲れ様でした。
夏はまだ始まったばかりです。まだ2カ月ほどは熱中症に対する注意が必要です。
できれば大量(2L以上)のアクエリアスのような吸収の良い飲み物や、塩の入ったアメなどを持ち、しっかりと対策をして釣りに出かけるようにしましょう。
都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止
レイク・イナサ F.C 第6戦 都田ダム、上位入賞者とヒットルアー
優勝 宮分さん (1匹) 1966g
エコギア・ロッククロー3in・ジカリグ
2位 松島さん (3匹) 1826g
レインズ・スワンプミニ・DS
3位 藤田さん (3匹) 1762g
レインズ・スワンプミニ・DS
ZBC・マグナムスワンプクローラー・スナッグレスネコリグ
4位 津ヶ谷さん (3匹) 1498g
ロボワーム・アライブストレート3in・DS
5位 石塚さん (3匹) 1340g
ティファ・フレンチフライ・フリーリグ
※DS=ダウンショット
Posted by レイクイナサFC at 00:33│Comments(0)
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