2018年09月13日
レイクイナサFC 最終戦 都田ダム トーナメントレポート
30.9.9(日)レイク・イナサFCトーナメント最終戦が都田ダムで行われました。
台風後の大雨による約3mの増水と濁り水の影響で、タフな状況が予測された都田ダム。
水温は23℃前後と適水温ですが、急激に4℃近く下がったためバスの活性にも影響がありそうです。
各選手は6時30分のスタートとともに思い思いの場所へと向かいました。

本日の優勝は、宇津野さんでした。
宇津野さんは濁りを考え、クランクベイトと、スピナーベイト、ライトテキサス、ダウンショットなどでチェックしながら上流に釣り上がっていきました。
水中島上流の大岩で、ダウンショット(以下DS)でアタリがあるものの釣れず
大橋下の大曲がり付近へ差し掛かると、流れが強いため、ゲットネット・ジャスターホグ・DSを流れにのせながら落とし込んで30cmクラスをキャッチ。
その後、ゲットネット・ジャスターホグ・ヘビーDSを対岸の岩盤に落としこみ40cmオーバーのキッカーをキャッチ。
この岩盤に何度か入り直して、同DSで2匹をキャッチ、3匹の総重量を2kg超とし、優勝を果たしました。

2位の池田さんは、まず大ワンドをチェック、南側の沈み階段でレインズ・スワンプミニ・DSを使用して850gをキャッチします。
その後は釣れない時間が続きますが、前日プラでへこみや岩盤などの硬い地質で好感触を得ており、同じような場所をDSで探っていると、観音島水路北東の岩盤で450g、さらに観音山橋下でキーパーを釣ってリミットメイク。
二俣ワンドの合流部で40cmクラスを立ち木に巻かれてバラすものの、連続して6匹をDSでキャッチして入れ替え、合計1580gで2位に入賞しました。

3位の吉田さんは、濁りの状態を見て上流の濁りが酷いと判断し、下流からスタート。濁りの少ないエリアをチェックしていくものの、ノーバイトで、9時前に風が吹き始めたタイミングでスロープ前に入り、レインズ・スワンプミニ・DSで、キーパー2匹をキャッチします。
その後、小さな流れ込みの濁りが改善しているのを期待して、各流れ込みをチェックして行くと、焙烙沢の浮きゴミの奥で、レインズ・スワンプジュニア・ネコリグ(以下NR)でキーパーを1匹、最奥で良型を2匹キャッチします。
一旦時間を開けて11時30分に同じ場所に入り直して、同NRでキッカーをキャッチして3匹の重量を1546gとして、3位に入賞しました。
大会当日は濁りが酷く、透明度が10cm以下のエリアがあるなど、状況の急変にタイミングが合わずにノーフィッシュの選手も出る、タフな大会になりました。
そんな中、上位入賞者は水がしみ出す岩盤エリアや、小さな流れ込みなどのフレッシュな水を探して釣っていたようでした。
都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止


レイク・イナサ F.C 最終戦 都田ダム、上位入賞者とヒットルアー
優勝 宇津野さん (3匹) 2184g
ゲットネット・ジャスターホグ・DS
ゲットネット・ジャスターホグ・ヘビーDS
2位 池田さん (3匹) 1580g
レインズ・スワンプミニ・DS
3位 吉田さん (3匹) 1546g
レインズ・スワンプミニ・DS
レインズ・スワンプジュニア・NR
4位 石塚さん (3匹) 1510g
ZBC・ベビーブラッシュホグ・フリーリグ
OSP・ハイピッチャー
ゲーリー・ベビーイカ・SS
5位 津ヶ谷さん (3匹) 696g
ロボワーム・アライブストレート3in・DS
※ DS=ダウンショット
SS=スプリットショット
JH=ジグヘッド
NS=ノーシンカー
NR=ネコリグ
台風後の大雨による約3mの増水と濁り水の影響で、タフな状況が予測された都田ダム。
水温は23℃前後と適水温ですが、急激に4℃近く下がったためバスの活性にも影響がありそうです。
各選手は6時30分のスタートとともに思い思いの場所へと向かいました。
本日の優勝は、宇津野さんでした。
宇津野さんは濁りを考え、クランクベイトと、スピナーベイト、ライトテキサス、ダウンショットなどでチェックしながら上流に釣り上がっていきました。
水中島上流の大岩で、ダウンショット(以下DS)でアタリがあるものの釣れず
大橋下の大曲がり付近へ差し掛かると、流れが強いため、ゲットネット・ジャスターホグ・DSを流れにのせながら落とし込んで30cmクラスをキャッチ。
その後、ゲットネット・ジャスターホグ・ヘビーDSを対岸の岩盤に落としこみ40cmオーバーのキッカーをキャッチ。
この岩盤に何度か入り直して、同DSで2匹をキャッチ、3匹の総重量を2kg超とし、優勝を果たしました。
2位の池田さんは、まず大ワンドをチェック、南側の沈み階段でレインズ・スワンプミニ・DSを使用して850gをキャッチします。
その後は釣れない時間が続きますが、前日プラでへこみや岩盤などの硬い地質で好感触を得ており、同じような場所をDSで探っていると、観音島水路北東の岩盤で450g、さらに観音山橋下でキーパーを釣ってリミットメイク。
二俣ワンドの合流部で40cmクラスを立ち木に巻かれてバラすものの、連続して6匹をDSでキャッチして入れ替え、合計1580gで2位に入賞しました。
3位の吉田さんは、濁りの状態を見て上流の濁りが酷いと判断し、下流からスタート。濁りの少ないエリアをチェックしていくものの、ノーバイトで、9時前に風が吹き始めたタイミングでスロープ前に入り、レインズ・スワンプミニ・DSで、キーパー2匹をキャッチします。
その後、小さな流れ込みの濁りが改善しているのを期待して、各流れ込みをチェックして行くと、焙烙沢の浮きゴミの奥で、レインズ・スワンプジュニア・ネコリグ(以下NR)でキーパーを1匹、最奥で良型を2匹キャッチします。
一旦時間を開けて11時30分に同じ場所に入り直して、同NRでキッカーをキャッチして3匹の重量を1546gとして、3位に入賞しました。
大会当日は濁りが酷く、透明度が10cm以下のエリアがあるなど、状況の急変にタイミングが合わずにノーフィッシュの選手も出る、タフな大会になりました。
そんな中、上位入賞者は水がしみ出す岩盤エリアや、小さな流れ込みなどのフレッシュな水を探して釣っていたようでした。
都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止
レイク・イナサ F.C 最終戦 都田ダム、上位入賞者とヒットルアー
優勝 宇津野さん (3匹) 2184g
ゲットネット・ジャスターホグ・DS
ゲットネット・ジャスターホグ・ヘビーDS
2位 池田さん (3匹) 1580g
レインズ・スワンプミニ・DS
3位 吉田さん (3匹) 1546g
レインズ・スワンプミニ・DS
レインズ・スワンプジュニア・NR
4位 石塚さん (3匹) 1510g
ZBC・ベビーブラッシュホグ・フリーリグ
OSP・ハイピッチャー
ゲーリー・ベビーイカ・SS
5位 津ヶ谷さん (3匹) 696g
ロボワーム・アライブストレート3in・DS
※ DS=ダウンショット
SS=スプリットショット
JH=ジグヘッド
NS=ノーシンカー
NR=ネコリグ
Posted by レイクイナサFC at 23:05│Comments(0)
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