LAKE　INASA　FISHING CLUB

１．７．２１（日）レイク・イナサＦＣトーナメント第５戦（海と遊ぼう７２０共催）が都田ダムで行われました。
朝６時のスタートと同時に多くの参加者が上流方向に向かいます。
木曜日の大雨の影響で、前日まではカバー撃ちで比較的イージーにバスがキャッチされていたようです。
当日は曇りでほぼ無風、前日まであったカレントもほぼ効かない状態の中、各参加者はどのように都田ダムを攻略してくるのでしょうか。



本日の優勝は、宮分さんでした。
宮分さんは、月曜日にプラに入り、カバー撃ちでバスをキャッチできるものと確信していたようですが、下流の大ワンドから釣り始めるもののアタリもなく確信はもろくも崩れ去り、ノーフィッシュのまま大橋下流側左岸ストレッチに入ります。
ここで、スモラバで１匹をキャッチし、ならばとインディーズ・アースワームＤＳワッキーに変え、同エリアから２匹を追加します。
その後、大橋上流エリアの右岸岩盤からインディーズ・アースワームＤＳワッキーで４０ｃｍのキッカーのキャッチに成功、３匹の重量を１８２６ｇとして堂々の優勝を果たしました。



２位の鈴木さんはスタート後、最上流部に直行します。
オーバーハング下をジャッカル・活虫（イケチュー）のチョウチン釣りで粘り、７時前に４７ｃｍ１４２２ｇをキャッチします。
ファイト中に同サイズが４～５匹追いかけてきたこともあり、同エリアで１時間以上粘りますが、プレッシャーも高くなったため、このエリアを諦めて、あと２匹のキーパー取りを目指します。
簡単に揃えることが出来ると思っていたキーパーサイズですが、大橋上流側右岸の岩盤でレインズ・スワンプミニＤＳで、シンカーが何かにスタックした状態でフッキングしたため、アワセが効かずジャンプ一発４０ｃｍクラスをバラシ、その後も自信を持っていた焙烙沢奥でアタリもなく、それでも本日の最大魚１４２２ｇ、１匹をウェインし２位に入賞です。



３位の池田さんは、前日プラに入るものの確信的なものを得る事はなく、スタート後は自信の持てる下流域に向かいます。
大ワンド南岸の岩盤エリアの浮きゴミが絡む場所を、レインズ・スワンプミニＤＳで、フォール後ワームを動かさずに止めておくと、バスが反応して２匹をキャッチ。
そのまま右岸を下流側に向かい、下流の赤土エリアと左岸最下流の岬付近で、レインズ・スワンプミニＤＳで２匹をキャッチ。
その後も下流域をまわって、最初に釣った岩盤エリアの薄い浮きゴミをバークレイ・マックスセント・ザ、ジェネラルをシンカー逆付けのネコリグにセットして６００ｇをキャッチ。
３匹の重量を１３３４ｇとして、３位に入賞を果たしました。

当日は晴天無風のため、バスの活性が低く、ほとんどがワームでのキャッチでした。
スタート後の早朝と、微風が吹いた１１時から３０分頃の若干カレントが効いた時間に多くのバスが釣られていました。
また今回は海と遊ぼう７２０共催としてゴミ拾いも行われ、刈谷市の「クリンチノット」様よりご協賛を頂いております、ありがとうございました。








都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止


レイク・イナサ Ｆ.Ｃ　第５戦　都田ダム、上位入賞者とヒットルアー

優勝　宮分さん　（３匹）　１８２６ｇ
スモラバ
インディーズ・アースワームＤＳワッキー

２位　鈴木（紀）さん　（１匹）　１０６８ｇ
　ジャッカル・活虫（イケチュー）

３位　池田さん（３匹）　１３３４ｇ
　レインズ・スワンプミニＤＳ
　バークレイ・マックスセント・ザ、ジェネラルＮＲ

４位　長屋さん（３匹）　１１８０ｇ
　ＯＳＰ・ドライブクローラーＮＲ
　サワムラ・スイミーバレットＮＲ
　レインズ・スワンプミニＤＳ
　グレイズ・メイプルデプサーＤＳ
　
５位　津ヶ谷さん　（３匹）　１０９４ｇ
　ロボワーム・アライブストレートＤＳ
　レインズ・スワンプミニＤＳ

※ＤＳ＝ダウンショット、ＮＲ＝ネコリグ