2019年09月23日
レイクイナサFC最終戦 都田ダム トーナメントレポート
1.9.22(日)レイク・イナサFCトーナメント最終戦が都田ダムで行われました。
朝6時30分のスタートと同時に上流方向に向かいます。
雨、風、濁りがあれば巻き物の爆発もあるかとも思われましたが、当日朝は曇りでほぼ無風、下流域の透明度はクリアで、上流域にはまだ濁りが残っていました。各参加者は、どのように都田ダムを攻略してくるのでしょうか。
本日の優勝は、吉田さんでした。
吉田さんはスタート直後から、上流部を目指し、水中島付近西岸の立ち木にて、ゲーリー・カットテール・ノーシンカー(以後NSと表記)で、すぐに500gをキャッチ、さらにそのまま上流に向かいながら右岸大石で、同リグにて500g、左岸に渡り倒木からも600gをキャッチし、わずか30分で1600g、3匹のリミットを揃えます。
その後、大橋下のフラットでレインズ・スワンプミニ・ダウンショット(以後DSと表示)で、4匹を連続キャッチして入れ替え、1988gで優勝しました。
当日は巻き物も用意していましたが反応がなく、反対にワームへの反応が良く20匹以上釣れたようです。
2位の宇津野さんはスタート後、中流~上流へ向かいます。
中流あたりから気になるストレッチを流してみますが、なかなかバスからの反応がありません。
それでも、上流部の3mラインをレインズ・スワンプミニ・DSで流して350gをキャッチすると、その後も水中島周りの右岸3m~5mのラインを同リグで探い、350g、750g、左岸アシの生えた段々畑前の5mラインで、750gをキャッチして入れ替え、3匹の重量を1880gとして、2位に入賞しました。
3位の藤田さんは、年間優勝の掛かる重要な大会となりました。
スタート後から巻き物を巻くものの、まったく反応がなく、レインズ・スワンプミニ・DSで、ようやく1匹目400gをキャッチしますが、その後リアクションダウンショットでのバラシなどでリズムを崩してしまいます。しかし年間優勝を争うM氏の目前で、レインズ・スワンプミニ・DSで950gをキャッチし、モチベーションも復活。その後も同リグで400gをキャッチしてリミットメイクを果たし3位に入賞。年間優勝も手中に収めました。
当日は、台風の影響が心配されましたが、スタート直後は完全無風で、特に巻き物へのバスの反応が悪く、参加者達を惑わせましたが、蓋を開ければ参加者全員が3匹のリミットメイクを果たし、約半数が1800g超えという好成績な大会になりました。
また、5位までの入賞者のほとんどが、色々なルアーを使ったものの、結果的にヒットルアーがスワンプミニのダウンショットだったことも面白い結果でした。(※レポートを見にこられる皆様には参考にならなくて申し訳ございません。)
気温や湿度も落ち着きを見せ、今後秋らしくなる都田ダムですが、次第にディープへ落ちるバスと、シャローに残るバスが混在し、色々なレンジ、ルアーで釣ることができる季節になります。
トップウォーターやクランクベイト等の巻き物も楽しい季節になります。
紅葉も楽しみながら、ノンビリとバス釣りを楽しむのも良いのではないでしょうか。
また藤田さんは、最終戦を3位入賞で締めくくり、年間優勝を果たしました。
昨年の第1戦以降、優勝を含め常に上位に入り、年間を通して圧倒的な強さを見せてくれました。
おめでとうございます。
皆様お疲れ様でした。
今大会のヒットルアー達
都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止
レイク・イナサ F.C 最終戦 都田ダム、上位入賞者とヒットルアー
優勝 吉田さん(3匹) 1988g
ゲーリーカットテールNS
レインズ・スワンプミニDS
2位 宇津野さん (3匹) 1880g
レインズ・スワンプミニDS
3位 藤田さん(3匹) 1878g
レインズ・スワンプミニDS
4位 鈴木(紀)さん(3匹)1818g
レインズ・スワンプミニDS
5位 長屋さん(3匹) 1748g
レインズ・スワンプミニDS
※DS=ダウンショット、NS=ノーシンカー
朝6時30分のスタートと同時に上流方向に向かいます。
雨、風、濁りがあれば巻き物の爆発もあるかとも思われましたが、当日朝は曇りでほぼ無風、下流域の透明度はクリアで、上流域にはまだ濁りが残っていました。各参加者は、どのように都田ダムを攻略してくるのでしょうか。
本日の優勝は、吉田さんでした。
吉田さんはスタート直後から、上流部を目指し、水中島付近西岸の立ち木にて、ゲーリー・カットテール・ノーシンカー(以後NSと表記)で、すぐに500gをキャッチ、さらにそのまま上流に向かいながら右岸大石で、同リグにて500g、左岸に渡り倒木からも600gをキャッチし、わずか30分で1600g、3匹のリミットを揃えます。
その後、大橋下のフラットでレインズ・スワンプミニ・ダウンショット(以後DSと表示)で、4匹を連続キャッチして入れ替え、1988gで優勝しました。
当日は巻き物も用意していましたが反応がなく、反対にワームへの反応が良く20匹以上釣れたようです。
2位の宇津野さんはスタート後、中流~上流へ向かいます。
中流あたりから気になるストレッチを流してみますが、なかなかバスからの反応がありません。
それでも、上流部の3mラインをレインズ・スワンプミニ・DSで流して350gをキャッチすると、その後も水中島周りの右岸3m~5mのラインを同リグで探い、350g、750g、左岸アシの生えた段々畑前の5mラインで、750gをキャッチして入れ替え、3匹の重量を1880gとして、2位に入賞しました。
3位の藤田さんは、年間優勝の掛かる重要な大会となりました。
スタート後から巻き物を巻くものの、まったく反応がなく、レインズ・スワンプミニ・DSで、ようやく1匹目400gをキャッチしますが、その後リアクションダウンショットでのバラシなどでリズムを崩してしまいます。しかし年間優勝を争うM氏の目前で、レインズ・スワンプミニ・DSで950gをキャッチし、モチベーションも復活。その後も同リグで400gをキャッチしてリミットメイクを果たし3位に入賞。年間優勝も手中に収めました。
当日は、台風の影響が心配されましたが、スタート直後は完全無風で、特に巻き物へのバスの反応が悪く、参加者達を惑わせましたが、蓋を開ければ参加者全員が3匹のリミットメイクを果たし、約半数が1800g超えという好成績な大会になりました。
また、5位までの入賞者のほとんどが、色々なルアーを使ったものの、結果的にヒットルアーがスワンプミニのダウンショットだったことも面白い結果でした。(※レポートを見にこられる皆様には参考にならなくて申し訳ございません。)
気温や湿度も落ち着きを見せ、今後秋らしくなる都田ダムですが、次第にディープへ落ちるバスと、シャローに残るバスが混在し、色々なレンジ、ルアーで釣ることができる季節になります。
トップウォーターやクランクベイト等の巻き物も楽しい季節になります。
紅葉も楽しみながら、ノンビリとバス釣りを楽しむのも良いのではないでしょうか。
また藤田さんは、最終戦を3位入賞で締めくくり、年間優勝を果たしました。
昨年の第1戦以降、優勝を含め常に上位に入り、年間を通して圧倒的な強さを見せてくれました。
おめでとうございます。
皆様お疲れ様でした。
今大会のヒットルアー達
都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止
レイク・イナサ F.C 最終戦 都田ダム、上位入賞者とヒットルアー
優勝 吉田さん(3匹) 1988g
ゲーリーカットテールNS
レインズ・スワンプミニDS
2位 宇津野さん (3匹) 1880g
レインズ・スワンプミニDS
3位 藤田さん(3匹) 1878g
レインズ・スワンプミニDS
4位 鈴木(紀)さん(3匹)1818g
レインズ・スワンプミニDS
5位 長屋さん(3匹) 1748g
レインズ・スワンプミニDS
※DS=ダウンショット、NS=ノーシンカー
Posted by レイクイナサFC at 17:52│Comments(0)
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