2020年06月23日
レイクイナサFC 第4戦都田ダム トーナメントレポート
20.06.14(日)レイク・イナサFCトーナメント第4戦が
都田ダムで行われました。
コロナの影響で公園駐車場の利用自粛にて2か月の試合延期を
経て、皆との元気な再開に参加者を嬉しそうにしておりました。
6月の梅雨入り、数日前にも大雨に見舞われた都田ダムで
湖面には多数の浮ゴミに濁りと梅雨の試合の様相なコンディション。
情報によれば水温低下も入り、厳しい展開になりそうな感じ。
この状況の中、参加者はどのような戦略を見せてくれるでしょうか。
本日の優勝は、宮分さんです。
宮分さんは朝に岸沿いのライトリグを入れてキーパー狙いを
するもノンキーばかりにライトリグに見切りをつけて
梅雨時期の濁りで強いパターンであったサブサーフェース
(黒)のクランクに切り替えて観音島周りを流すとフッキングに
至らないが勢い良くアタックするバスを確認。
攻め方が合っているのを確信し、観音島南側で本日最大魚を
キャッチ。その後、観音島北側のワンド下流側筋の奥、立木
エリアで2本目、日が上がってから大ワンド奥でブルフラット3”
ジカリグでリミットメイク。試合終了15分前に最大魚を
出した近くのゴミ溜まり横のブッシュ脇にいれたブルフラット3”
ジカリグでキャッチした魚で入替に成功しての優勝となりました。
2位の宮本さんは、前日のプラで渋い反応を確認しており
スワンプJrの0.9gネコリグで丁寧な釣りを展開。
ダムサイドの下流側ワンドや上流岩盤など広範囲を回って
リミットメイクに成功してのウエイトでした。
3位の藤田さんは、橋の上流側のサンドバーエリアでラパラオリジナル
フローター5cm(ルアーヘッド部にイエローのインジケーターで
視認性をUP)をPE0.4号を使って遠投出来る様にしてグリグリメゾットと
ストップ&ゴーにてキャッチ。同釣り方にて水中島のインサイドでも
キャッチ。試合中はハードルアーのみでリミットメイクしたとのこと。
皆様お疲れ様でした。
今大会のヒットルアー達
都田ダムボート利用時の注意事項
①夜間釣行禁止
②ライフジャケットの着用
③スロープへの自動車乗り入れ禁止
都田ダムでは12月1日~2月末日までの間「水鳥保護の為の
釣り自粛期間」となっております。皆様のご理解ご協力を
お願いします。
釣り自粛期間は、いなさ湖の利用について話し合いの場を設けた
いなさ湖意見交換会でダム管理機関、行政、自治体、利用団体にて
合意に至ったもので罰則事項はありませんが決して公共性のないもの
ではありません。
楽しくいなさ湖の利用を続けるためには地域社会からの
理解や利用者同士の譲り合いの気持ちが大変重要になります。
飛来する水鳥の中には環境省のレッドデータブックに載るような
希少種もいますので是非この期間を守って保護活動にご協力下さい。
レイク・イナサ F.C 第4戦 都田ダム、上位入賞者とヒットルアー
優勝 宮分さん (3匹) 2370g
ジャッカル チェリーワンフッター黒
ブルフラット3”ジカリグ 14g
2位 宮本さん (3匹) 1376g
スワンプJr(ミミズ) 0.9g NR
3位 藤田さん (3匹) 1342g
ラパラオリジナルフローター5cm
4位 津ケ谷さん (3匹)1225g
アライブストレート(赤)DS 2.5g
5位 鈴木(紀) (2匹) 978g
スワンプミニ(ミミズ)DS 1.3g/1.8g
※DS=ダウンショット NR=ネコリグ