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2022年09月28日

落水者の救助を手伝って下さったカヌー利用者にお礼申しあげます

LIFC会長の宮分です。

去る9/25(日)に当クラブの22年のシリーズ最終戦が開催されましたが
その試合中に参加者が落水する事故が発生しました。
幸いながらライフジャケットは必ず着用することが身についている方で
ライフジャケットも機能し、水を飲むことも無く、怪我もございませんでした。

ただ、船上で大きくバランスを崩した為に落水をしたので
船にあった大事な装備も湖面に投げ出されてしまったのですが、近くに
いたカヌーの方がそれらの装備の回収を手伝って頂いたりと、大変気遣い
をして下さったと事故に遭われた方からクラブに報告を頂きました。

本人から急なこともあり、名前も聞けず大変失礼をしましたが
この度のご親切に対して、お礼を申し上げたいとのことで
もし、この記事をご覧なっていたら是非、コメント欄で名乗り出て
頂けますと幸いです。
当方も同じ気持ちにて、本当に感謝申し上げます。


今回、そのような時に直ぐに手を差し伸べて頂ける方が
都田ダムの利用者であって本当にうれしく思います。
最後に、事故に遭われた方が是非ブログに書いて欲しいとのことを
載せて今回の投稿とさせて頂きます。

自分はサーフィンなどもしてきて、泳ぐことも何ら苦手では無いのですが
落水のような突発的なことに遭った際には、やはり慌ててしまいました。
落水後、少しの間沈んでからライフジャケットが膨張し、湖面に顔が
出てホッとした次第で、体に異常も無くて幸いでしたが
直ぐには船の上には上がれず船の周りに大事なものも浮いており
自分に出来る術がない中で、カヌーの方が助けに応じて下さって
大変ありがたいと思ったそうです。
よく、自己責任と申しますとライフジャケットを身に付けることは
当然の事で気を付けても事故とは突発的に起こるものです。
その時に助かる状況下で釣行していることも、事故に遭わない
(遭っても結果、怪我や損害に遭わない)と同意味となります。
自己責任=ライフジャケットでは無く、ライフジャケットは当然、正しく
装着し、操船にも気を付ける。それでも事故に遭った時に助かる
(助けて頂ける)状況の中で釣りを楽しんでほしいとの言葉でした。

会長からは利用マナーとして”安全の為に夜間釣行をしない様に”
看板も掲げて注意喚起をしてますが、いまだに夜中に船を出す人が
絶えません。決まって、”自己責任”と言うのですが
夜間に周りに人の居ない場所で落水しても、誰も気づきませんし
助けを呼ぶことも出来ません。これは、自己責任とは程遠い行為です。


事故に遭って、イヤな思いをするのは本人も然り、その家族や友人です。
言い訳を言う前に、安全で楽しい釣りを続けるには、何をすべきか
もう一度、看板を読んで考えて下さい。




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