› LAKE INASA FISHING CLUB › トーナメントリザルト › 釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会結果

2011年10月25日

釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会結果

第8回釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会
が都田ダムにて行われました。

この大会は地元や野鳥の会などの要望といなさ湖を利用する各団体の
合意事項であります冬季の釣り自粛期間(12/1-2/末)を利用者へ広く
啓発するイベントとして清掃活動と釣り大会を併設して行われております。
釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会結果

先ずは大会ですが、前日まで降り続いた雨の影響を気にする選手が
多かったものの濁りの程度は左程酷いものではなくて普通に
濁りが入った状態でした。通常よりも水位は1m弱ほど高め。
気温は例年に比べて日中は、汗ばむほどの季節外れの暑さとなりました。

さて今回の優勝者は原田選手(写真中央)
釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会結果

ワンド内のインレットに注目して、キーパーキャッチするものの
良型は何本かのバラシの後に周辺をチェックし直して44cmをキャッチ。
その後水中島の下流のインレットで45UPを掛けるもバラし。
最後に最上流に、はいって56cmをキャッチしました。
前日の釣行結果からアジャストしての結果は立派です。
ベイトフィネスを導入しているとのことで、東レのベイトフィネスライン
のお陰でトラブル無く釣り出来たのが大きかったとのこと。

2位 柴田選手(写真左)
事前情報でシャッド系は釣れているとのことでシャッド系にて
チェックをしながら釣り上がっていき、水中島下流のインレット
にてシャッドで数本、奥に進んでカットテイル5”で2本GET。
途中の水中島で追加するがイマイチで、最上流部の橋を越えて
流れのアウトサイドにある立ち木のオーバーハングから最大魚を
取りました。

3位 宮分選手(写真右)
先週にディープクランクでパターンにハメたので、それをベースに
釣り進むがイマイチ反応が少ないのでコンバットクランクミニへ
変更して中流の道路跡からキーパーをキャッチ。
その後、追加をするが型が伸びず。普段使うダイビングペッパーでは
濁りでのアピールが少ないと判断し、TDスーパークランク2075に
チェンジして水中島上流にある旧道路跡の橋付近のフラットに
通して直ぐに良型のキーパーをキャッチ。その後が続かないので
大ワンドの南にある立ち木で10MラインにあるTOP5mの立ち木に
引っかけながら巻く作戦でハングオフにて1本をキャッチして
リミットを揃えました。

第8回釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会
上位入賞者とヒットルアー

優勝 原田恵介 3500g(3匹)
フリックシェイクのノーシンカー
スマイルダティーのネコリグ

2位 柴田英明 2350g(3匹)
カットテイル”5 3/4
ソウルシャッド68
Bスイート
Dゾーン 1/2OZ

3位 宮分隆成 1400g(3匹)
TDスーパークランク2075
コンバットクランクMINI MR
ゲーリー・カットテール4in・ノーシンカーワッキー
釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会結果

大会終了後はみんなで船を使って、湖面にあるゴミを回収しました。
ボートを使っての清掃活動は他団体では出来ない釣り人の特徴では
ないかと思います。
釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会結果
釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会結果

湖面にはペットボトル、ビンや発泡スチロールなどの浮遊ゴミや
タイヤ、カセットコンロのガスボンベ、スプレー缶、ビニルシートなど
の粗大ゴミもありました。
湖面に流れ出たゴミは回収するのは大変困難であります。
このようなものが出ない様にすることが一番大切です。
自然環境を大切にするには地道な努力と皆が大切にしようと
思う気持ちが大事です。
今後とも、当方活動にご理解とご協力をお願いします。

沢山のご協賛をいただき、ありがとうございました。

協賛
イシグロ(株)
アウトドアワールド(株)
SMITH
シップマン
バスクラブハウス ドリームス
イージートップ
X-FILED
リネコ

後援
浜松市市民協働センター
浜松市 




同じカテゴリー(トーナメントリザルト)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
釣り人マナー向上と水鳥保護クリーンアップ都田ダム大会結果
    コメント(0)